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【WOOD ONE FAIR2007】 東京会場2007.5/22(Tue)23(Wed) 横浜会場5/24(Thu)
◆JWOOD LVLとは

JWOOD LVL(Laminated Veneer Lumber)は、ニュージーランドのラジアータバインを積層した構造用単板積層材というものです。製造方法は、合板に似ていますが、合板はスライスした単板の繊維方向をクロスするような形で積層接着するので、縦横の強度が均一になり、壁の強度を形成する構造用合板等など面材に適しています。JWOOD LVLは、ラジアータバインを単板の繊維方向に平行して積層密着されるので、縦方向に対する強度が強くなり、構造用の軸材(柱・粱)に適しているのです。
◆普通の木材とどの程度、強度が違うのか

JWOOD・LVLは、一般的なムク製材に比べての約1.5倍の強度が確保されています。JAS(日本農林規格)による様々な耐久試験や、認定工場での製造や出荷時の検査なども義務づけられており、万全な管理体制のもとで生産された木質材料です。構造材に狂いが生じると、住宅性能を高めるための高断熱・高気密施工も無駄になってしまうため、高性能住宅の構造材には、是非ともJWOOD LVLをお奨めしたいのです。

◆環境に優しい接着剤


JWOOD LVLの接着剤はフェノール樹脂を使用しています。フェノール樹脂接着剤は、PH=10以上の強いアルカリ性で、加熱することによって硬化する水溶性樹脂接着剤で、粘着性が強く、耐候性・耐久性に優れています。また、フェノール樹脂接着剤は化学反応によって性質が変化し、一般の集成材に使用されている水性高分子、インソアネート系接着剤よりも耐水性が高く、ユリア樹脂接着剤とは化学反のが異なりホルムアルデヒドの放散量が桑馬手少ない接着剤なのです。
※フェノール樹脂接着剤は有毒ガスを発生させません
フェノール樹脂接着剤は、C(炭素)、H(水素)、O(酸素)から構成されて従って、燃焼しても炭素、二酸化炭素、水となり、塩素等の有毒ガスはは発生せず、ダイオキシンの発生の心配もありません。

◆JWOOD接着剤の耐用年数


JWOOD LVLは200年〜300年以上の耐用年数が数々の過酷な耐用実験で証明されています。集成材は、1890年頃にヨーロッパで生まれた技術ですが、我が国では天平時代から集成材に似た技術で合柱材という技術が伝承されてきました。奈良の大仏殿を支えている、あの大きな柱が合柱材です。数本の木材を組み合わせて金輪を巻いてありますが、木釘・にかわ・米の糊・漆等、様々なもので接着したのでしょう。ムク材の代用というよりも、木の欠点を取り除いて集成すれば、ムク製材よりも強くなる事を我々の祖先は知っていたのです。

JWOOD LVLの強度についてですが、少なく見積もって200年から300年は大丈夫です。それは科学的な実験で証明されています。だからこそ、エンジニアリングウッドといわれるのです。JWOOD LVLは浸漬はく離試験や、せん断試験、煮沸試験など、自然条件では数百年かかる過酷な実験でその性能が証明されています。実験には150年弱の歴史かないJWOOD LVLが、世界中の大型建造物に使用されているのは、科学的で確かな強度試験を経ているからこそです。
従来の集成材の弱点を更に科学して生まれたエンジニアリングウッド、JWOOD LVLは、これから長期に渡って確かな歴史を刻んでいく事になるでしょう。

JWOODに使用している接着剤は、JAS規格に定められた完全水性のフェノール樹脂接着剤を使用しています。これは国内外の木造橋桁、飛行機のプロペラ部分、ボートやヨットの船体部分などに使用されており木製ジェットコースター NASAの宇宙船部品の接着剤としての実績もあり、剥がれる心配は、まずありません。


◆JWOOD LVLの品質は、本当に大丈夫なの?


(株)ウッドワンの品質基準は、国際規格であるISO9001により、厳しい基準を設けています。ISO9001の要求事項は、製品の品質保証に加えて、顧客満足度の向上を目指すもので、品質マニュアルをもとに、各規定が細かく定められています。当然ながら、JWOOD LVLもISO9001に沿って製造されており、いろいろな検査に合格した上で、商品として市場に出荷されているのです。(株)ウッドワンで製造するJWOOD LVLは、規定によるトレーサビリティー(履歴追跡)を行う事で、使用されている箇所を特定すれば、いつ・どこで・誰の管理によって製造したのかがすぐに判るようになっており、徹底した品質管理を構築しています。従って、安全で安心なJWOOD LVLの部材供給が可能になり、これがJWOOD LVLの品質を保証するシステムとなっているのです。また、環境面への配慮にも力をいれており、ISO14001の認証も取得しています。

◆木は、コンクリートや鉄などと比較しても強度的には、圧倒的に優れています。


木の引っ張り強さは、同じ重さの鉄と比較して約 4倍の強度、圧縮に対する強さは、同じ重さの99.5倍もの強さがあります。
さらに、鉄やコンクリートよりも圧倒的に軽いので、建物の重さが重いほど影響を受けるといわれている地震の際にも、鉄やコンクリートと比較すると、余り大きな影響を受けなくてすみ、安全性も確かなのです。


◆従来軸組工法とJ-WOOD工法の違い


在来軸組工法の基本的な接合は、「仕口と継手」です。しかし、仕口と継手の結合部は、木材を大きく削り取って組み合わせるために、接合部が弱くなり、地震などの揺れで接合部が折れてはずれる心配がありました。
J WOOD・LVLとJ-WOOD工法は、大断面構造用LVL等による木造の公共ホールや体育館等に普及してきた『金物接合』を住宅の構造接合に採用したのが始まりです。
欧米では、すでに数十年の経験を持つこの金物接合工法は、理論的に確立されているばかりではなく、各種公的試験によって、その性能が実証されており、在来軸組工法による構造仕口の2倍以上の耐力が公的にも認められています。
J-WOOD工法のような緊結金物工法の導入によって、躯体の建て方は革命的に一変しました。特に『構造精度』の点では、今までの常識では考えられないような高い性能を発揮しています。


◆古代建築は在来軸組工法でも長寿ですが、どうして?


一般的な在来軸組構造の通し柱の例として、昔は金物をいっさい使用しないで、木組みだけで接合していました。在来軸組工法は、優れた工法ですが、柱を刻んで切り欠きを造って軸組するために、断面欠損が多くなり、木材の強度が失われるという難点があります。通し柱には、3ヵ所、最大4面に断面欠損の心配があります。
現在も残っている古代建造物は、使用している木材が太く、また、接合部も多くの材木を使用して接合しています。
現在の一般住宅では105〜120mm角が標準ですから、単純に比較は出来ませんが、在来軸組工法を採用するとすれば、単純に、現在の倍以上の柱の太さが必要となるはずです。

※軸組工法とJ-WOOD工法のJK金物の施工例と比較してみれば良くわかるように、J-WOOD工法では、通し柱にはボルト穴以外、傷が付かないし、梁などの横架材もJK金具の取付スリットとパイプピンの穴だけで済んでしまいます。図の比較でも分かるように継手構造の強度に大きな差が出ます。

◆JWOOD LVLとJ-WOOD工法の耐震性は大丈夫?

JWOOD LVLは、住宅の耐震性能・耐久性能を高めるために生まれたような木質材料であり、J-WOOD工法は最強の高耐久構造を保証する工法です。少なくとも阪神・淡路大震災や関東大震災クラスの地震では、ビクともしない耐震強度設計の元に実験を重ねて生まれてきたものです。設計値では少なくとも100年以上の耐久性を目指し、二代、三代に引き継ぐ事の出来る本物の高性能住宅の構造躯体を実現します。(住宅性能表示制度「構造の安定」及び「劣化の軽減」にて等級3を取得済)
お問い合わせは
国分寺資材
042-341-7350
kokubunjisizai@moritohito.com

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